マンションの価格計算方法を極めてみよう
マンションの価格計算方法のパート@では、主に収益物件でしか使われない計算方法「収益還元法」を例としてあげました。
このページでは、対象の物件の周辺で、実際に売却された物件との比較によって、査定額を割り出す方法「取引事例比較法」を紹介しています。
☆周辺の物件の価格が参考に
取引事例比較法を簡単に説明すると、
「周辺の似たような物件と、大体同じ値段になるだろう」と言うことが前提になる査定方法です。
対象物件と似通った「築年数」「立地条件」「建物の規模」を探し出し、その物件の取引価格や詳しい情報などを調査します。
それらに基づいて対象物件のおおまかな値段が算出されます。
そして、前面道路や、日当たりなど、細かな周辺環境を調べ、調整してより正確な物件価格を割り出します。
この取引事例比較法だと、収益物件のみならず、居住用の物件の価格も割り出すことができます。
不動産は、一見ちょっとした周辺環境の違いで似たような物でも、物件価格が大幅に変わってくることがあります。
その要因とは、方角であったり、治安であったり、立地条件であったりと、内容は様々。
複雑に考えるといくらでも難しくなるのですが、ようするに、人が好む立地条件を数多くそろえている物件は高いのだ!ということですね。